私たちの人生に何一つ無駄はない
こんにちは
Yukaです。
英語の先生のライブに行ってきました。
花井の英語の先生の人生のストーリが
このブログを読んでくださる方にとって何かのヒントになると思うのでお伝えします。
高校生で単身アメリカに渡る
たっちゃん先生は、洋楽に魅了され、バンドマンを志します。
母子家庭だったため、留学費がなく考えていたところ
たまたまその時、親戚の不幸により、遺産が手に入ります。
それを全部つぎ込み、高校生で単身でアメリカに渡ります。
そこそこ英語の教科は自信があったけど
全く英語が聞こえない、話せない自分に驚愕します。
何を言ってるのか全く理解できないストレスフルな毎日・・
そんな中、3ヶ月程度たった頃、英語が一言一句残さず聞き取れるようになる
ある瞬間がやって来たそうです。
日本に帰国後、英語の歌でバンドマンを目指す。
日本に帰ってきてバンド活動を続けるも売れず。
20歳代後半で、夢は破れます。
そんなある日、新しい仕事を探していた時期に、あるレコード店による。
そこでかけられた言葉
「あんちゃん、何やってるの?」
「今、仕事さがしてるんです」
「あんちゃんは、何が出来るの?」
「僕、英語出来ますけど」
それが、あの有名なシルクドソレイユの通訳の仕事との出逢いだったのです。
嘘のような本当の話しです。
そこで、本物のプロ意識に触れる。
その後、外資系企業の日本部門の仕事をしていたが
東日本大震災を機に
「本当の生き方を自分自身に問う」
「これでいいのか?俺は?」
そして一念発起
たった一人で英会話教室を開く
たっちゃん先生のバンドで成功する夢は確かに叶わなかったかもしれません
だけど、それが叶わなかったからこそ
今、叶った事がある。
それを活かすことが出来ている。
人に貢献することが出来る。
アメリカで、身につけた英語力と
日本人がどうやったら英語を話せるようになるのか?
苦労して、体感し、出来るようになったからこそ
生徒たちの人生を英語を通じて変えていくお手伝が出来るのです。
そして、今日、たっちゃん先生の夢は違う形で叶っています。
有名にならなくても
大きなホールでのライブでなくても
今日ライブに参加した人たちは、本当に満足して笑顔になっていました。
旧のバナナホールはバンドマンの憧れのスタジオ
そこで、たっちゃん先生はギタリストとして舞台に立ったのです。
私たちの人生に何一つ無駄はありません。
そんな風に実現していくには、
何一つ無駄はないとまずは信じてみる事、そこから何かが変わっていきます。
今日はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました。!