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⑷人付き合いが苦手な学生時代

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こんにちは。 女性自立支援コーチング協会認定コーチ 花井由加です。私のブログに訪問いただきありがとうございます。 このブログでは、コーチングや心理学のメンタル的なこと、起業についての情報・プライベートのこともシェアします。どうぞよろしくお願いします。
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人付き合いが苦手だった学生時代の話です。

大大大苦手・・

人付き合いは避けてました。

しかも、無意識下でそうしてたことは
大人になって心理を学ぶようになって気づきました。

今、誰かにこの話をすると

「うっそー」

と言われますが、本当です。

今でも
仲間に入れてもらえてない
って、感じることが(解釈する)あると
と大ショックを受けるので
キズは深いです(笑)

小学生高学年は犬と遊んでましたし
誰かと遊んでもなんかうまく行かないし。

中学校では、吹奏楽部に入ってましたが
音楽の才能ゼロの私は
下手なまま3年間終わりました。
今では音符すら忘れてしまい読めません。

ある日、そのクラブで一番人気だった子と
大げんかをします。

みんなが見てるのに
すごい剣幕の言い合いを廊下でしてました。
(今、思うと恥かしい・・・)
何で揉めたのか忘れましたが
とにかく相手は人気NO1
先方の方が優勢でした。

なので、中学生の頃、友人は数人・・・。

 

高校生では、クラブに入りませんでした。
バイトしたかったんです。

当時、入学した高校はクラブ活動が盛んで
20分休憩に早弁をして、昼休みには自主練をする。
他の休憩時間もクラブの友達と話。
放課後はクラブへまっしぐら。
そんな高校でした。

なので、結構、休憩時間は孤独でした。

*****ちょっとここで一言*****

親のコミュニケーションのやり方を
良いも悪いも全部受け継いでいた私。

学ぶは真似るから始まります。
親のことをそのまま受け継いだのは
しょうがない。

親もその親か環境から受け継いできたのだから。

でもね、学生時代に友達がいなかったおかげで
勉強させられたおかげて良かったことがあるんです。

私は自分の子供に
「勉強しなさい」は言ったことがない
のびのび育っています。

心理学とコーチングに出会い
コミュニケーションがうまくなり
それを教えずとも見てる子供達は
自然に友達と楽しそうに遊んでいます。

勉強しんどい・・と子供が言うと
私は
「じゃ、しなくていいよ」

学校行きたくないと子供が言うと

「じゃ、行かなくていいよ」

と、さらっと言えます。

友達と遊びに言ってくると子供が言うと
受験生だけど、喜んで送り出します。

私にとって家族の幸せは自分の幸せ。
(みんなそうだと思うけど)
それを叶えることが出来てるんです。

 

隠と陽
ボジティブとネガティブ

ある時は時間差で
ある時は同時に
全てバランスです。

良いことと悪いことは半分ずつ、両方あるんです。
紆余曲折あるのが普通です。

大成功も失敗がないとありえないです。

ネガの裏に隠されたボジを見つめ
それが腑に落ちると
生きて行くのがとっても楽になります。

****************

親に口うるさく言われるのが嫌で
とにかく早く社会に出たかった私。
高校生になってから、アルバイトをします。

母親の
「アルバイトなんてしなくていい。お小遣いあげるから」
だからクラブに入りなさい」

と、言う
親から子供への伝え方としては最低レベルの忠告は
もちろん聞かず

わたしの中でお金への概念は

お金もらう=言うこと聞きなさい

とすり込みが入ります。

 

高校生になった以降は
お小遣いを親からもらうことを
一切拒否します。
(大人になった今の方が甘えています)

 

当時、高校生が出来るバイトで高時給だったのは
喫茶店でした。

ですが、父に

「喫茶店なんて水商売あかん」

という、意味不明な概念に反対され
始めたのがスーパーのレジでした。

当時、バーコードレジなんて無くて
まだテンキー(数字のキー)で、値段を手打ちしてた時代。

数字を打つのがすごく早くなりました。
今でも早いです(なんの役にも立たないけど)

バイトはね、楽しかったです。働くって楽しいな。
新しい概念です。

 

冬休みのクリスマスシーズンと、ゴールデンウイークには
花屋でアルバイトもしました。

当時はバブル好景気だった。(高校生なので実感はない)
プレゼント用の花が飛ぶように売れました。

 

ある日の印象深いお客さまの話です。
バラの花束を注文したある男性。

バラを20本(ぐらいだったかな)
宅急便で送ってほしい。
バラにキラキラの(多分ダイヤモンド)
ネックレスを引っ掛ける形でパッキングを希望。

バラにネックレスの箱と同梱じゃ無くて
バラにキラーん
と引っ掛けてほしいと・・・。

店長がバラにネックレスを掛けたけど、どうもうまくいかない
セロテープも貼りにくいし
「バラに引っ掛けるのは変更出来ないのか?」
お客さんに聞いて見たところ

来店者は、お使いの方らしく
「バラに引っ掛けることは送り主のこだわりなので変更出来ない」
とのこと。

とにかく、引っ掛けて梱包しました。

すごい時代でした。

 

今思うとあの頃は、ものがどんどん高くなって行きました。
まだ100キンも携帯電話もなかったですから、ポケベルもないです。
だけど、人々は浮かれていた、そんな時代です。

 

そして、高校三年生で進路を決めることになります。

さっさと家を出たかった私は、迷わず就職を希望します。
親にまた反対されます。

⇨続く・・

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