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⑹事務員歴23年間と、人を応援する楽しさを知る

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こんにちは。 女性自立支援コーチング協会認定コーチ 花井由加です。私のブログに訪問いただきありがとうございます。 このブログでは、コーチングや心理学のメンタル的なこと、起業についての情報・プライベートのこともシェアします。どうぞよろしくお願いします。
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花井由加、人生のストーリ続きです。

バブリーの波に乗って
高卒だけど大手企業に就職した私。

新入社員は100名以上(だったと思う)
1ヶ月みっちり研修を受けた後
各部署に配属をされます。

そんな中、同期の友達に誘われて入ったのが
応援部でした。

私の入社した企業にはクラブ活動があり
希望者でリクレーションのためにあるものもあれば

野球部や陸上部など
そのクラブをするために会社に入社する
実業団クラブもありました。
(こちらは勤務時間内に練習することができ勤務扱いになります)

私が入ったのはその中間の応援部
普段は勤務終了後の週に2回クラブ活動をするのですが

硬式野球部の応援や入社式などの行事の時は
勤務扱いで各所属を抜けて
応援活動をすることができます。

そこで私は初めての体験をします。
仲間と一緒に誰かを応援する楽しさ
です。

寝食を共にする泊まり込みの合宿もあり
先輩や後輩とのコミュニケーション。

振り付けを合わせることの難しさ
チアリーデングは飛んだり跳ねたり
持ち上げたり持ちあげられたりするので
時には怪我もする。
チームがうまく息を合わせないとダメ。

うまくできないこともあるし
うまくいくこともある
試合に勝ったり負けたり
泣いたり笑ったり
何度も何度も同じことを繰り返し練習する
本当にいろんな体験をしました。

 

私はそもそも運動音痴なので
いつも振り付けを覚えきるのは、一番最後でした。
一回で覚えちゃう同期に、いつも助けてもらってました。
(後に同期はのちに若くして亡くなるのですが)

でも、でっかい声を出すことはできた
(できることだけやる)

野球場で

「そら〜〜〜〜〜。」

とか

「かっせっかっせっ◯◯〜〜〜〜!」

とか

チアリーダーは
チアガールとは違います。

 

球場に応援しにいらした
お客さまが楽しく応援するために
存在するリーダーであり
そのお客さまをリードする役割。

チア(応援)するためのリーダーなんです。

 

応援するって楽しいっ
身体動かすって楽しいっ

 

会社員として働きながら
高校時代にはしなかった、クラブ活動を継続しました。

 

当時は、とにかく家を出たくて、就職した私。

「暗くなるまでに帰ってこい」と言う父親
(冬なんて夕方5時が門限)
でも、学習塾はどんなに遅くなっても怒られないと言う
理不尽さに納得できず。

ヤイヤイヤイヤイヤイヤイ
口うるさく、何をやっても否定から入る母親。
(親に何かを相談するということをしたことがありません)

就職して落ち着いたら
「家出て一人暮らししよ〜♫」
と、思ってたのですが

父親の門限の厳しさは、就職したらピタっと収まりました。
いまだに父の基準は不明ですが
「将棋は女の子はするもんじゃない」とか
いろんな男尊女卑の基準を持った時代の人ですから
独特の価値観を持っていたのでしょう。

 

母親の口うるさいのも止まったわけではないけど
社会人になると、仕事と遊びとクラブ活動と
とにかく忙しいので気にならなくなって行きました。

 

家を出たい願望はいつのまにか忘れていきました。

私が会社で最初に配属されたチームは
料金事務でした。

いかに早く正確に書類を処理できるか?が勝負。

当時はWindowsパソコンがまだ普及する前
紙ベースのやりとりが普通で
事務処理の仕事はたくさんあったんです。
電話対応もたくさんありました。

女性の事務員が、たくさんいて、管理者の男性が数名のグループ
女性が強いチームでした。

うわーと事務作業して
喋って
うわーと事務作業して
喋って
うわーと事務作業して
喋って
みたいな・・・。

 

忙しいけど楽しい
私の仕事への概念は実体験で変わって行きました。
会社は人と揉めるところ
と概念が入った幼少期の記憶が体験から変化しました。

 

就職前は高校の就職指導の先生に
「後輩のことがあるので、3年間は辞めないように」
言われてました。

なので、3年は続けて、結婚して辞めるのかな?
なんて漠然と思ってたのですが

応援部のクラブ活動を4年間して
1年OBとして活動して
その間に、将来の結婚する人に出会って
あっと言うまに月日は過ぎて行きました。

 

そして、入社して5年目の23歳の時に結婚します。

結婚しても会社は辞める時代はとうに過ぎていました。
そこからが、怒涛の仕事と家庭の両立の始まりです。

 

結婚てしんどいな・・・
結婚って不公平なんだな・・

そう思ったんです。

➡️続く・・

 

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