人と比べて落ち込んでしまう。他人と比較しない方法。
人と比べて落ち込んでしまう。ライン相談にお答えしました。
最後に心の切り替え方もまとめていますので読み進めてください。
相談者さんからのラインです。相談者さんの承諾を得て掲載しています。
Yuka
由加さん、こんにちは。お悩み相談していただけるという事で、勇気を出してメッセージさせていただきます。
私はSNSが苦手です。というのも、友達が少なく、初対面の人ともなかなか友達になれないし、SNS交換するということもなかなかできないです。
ある理由でインスタグラムとフェイスブックを少しづつやっていくことになりました。しかしもともと友達も少ないので、なかなかフォロワーも増えないし、フォロワー少ないことやフェイスブックの友達が少ないことを恥ずかしく思ってしまいます。ある友達は友達も多くてフォロワーも多く、日々の出来事を綴っているだけでも楽しそうです。
人と比べて私は交友関係狭いな、とか、気さくな人になりたいな、と思い凹んでしまいます。
子供の頃から誰とでも仲良くできる人がとても羨ましいです。いい大人なのに恥ずかしいですね😅
何か
途中で送ってしまいました、すみません💦
何か気にしない方法や、自分の改善するといいところなどヒントを教えていただけませんか。
よろしくお願いいたします🙇♀
メッセージありがとうございます😊
SNS苦手なんですね。
私も実は苦手です。
仕事柄やってるだけで
仕事が会社員とかでしたら
多分やってないと思います。
とはいえ、 Aさんは何か理由があって始めらのたですね。
フェイスブックや
インスタは連絡とるのにとても便利ですし、
自分は投稿しないけど
登録だけして、メッセージアプリがわりに使ってる方もいますもんね。
Aさんはなぜ始められましたか?
それと、人と比べてしまう件ですが、お気持ちはよくわかります。
私も比べて勝手に凹むということもたびたびでした。
ヒントとしてお伝えできるとすれば
比べることは
芝犬がプードルみて
プードルになりたいなあと言ってることと同じなんです^ ^
プードルは
プードルの良さがあり
芝犬には芝犬の良さがあります。
また例をだすと
サバがカツオになりたいなあ〜〜といってるのと
同じで
サバとカツオは
そもそも味も大きさも違うってことです。
Aさんには
Aさんの得意な事
秀でてるものが
必ずあります。
それと
誰とでも仲良く出来る人は
人にもよりますが
自分にウソをついて
八方美人って可能性もなきにしもあらずです。
最終的には自分がどうなりたいか?が一番大事ですが
誰とでも仲良くすることが
幸福だとは限りません。
ひとりの話せる親友が居れば良い人もいますし
関係性の薄い友達100人いても、幸福でない人はいます。
まずは
Aさんがどうなりたいか
感じてみてくださいませ。
ヒントになれば嬉しいです
Yuka
メッセージいただけるなんて本当ありがとうございます‼
昨年からヨガを始め、インストラクター養成講座を受講しています。残り少なくなってきたので、卒業後活動していく人はSNS始めなさいと言われ、いい機会だと思い少しづつやり始めています。
子供の頃から大人しめで、とっつきにくい感じだったと思うので、気さくな誰からも好かれるような人に憧れがあります。
講座の中でも人と比べない、といつも言われているのですが、無意識に比べていて、自分が劣っているところをさがしているんですね。
自分に自信を持つってどういうことなんだ⁇と思ったりキリがありませんね(笑)
自分を見つめてみます
ありがとうございます☺
別にいいんじゃないですかね。
人と比べても。
まずは人と比べる自分も
比べちゃうよね〜〜って
労うのがおススメです。
だって人間って
相対性の中で生きてるので
そもそも比べちゃうものなんですよ。
そこをどう解釈を変えて
自分のエネルギーに変えていくか
そこが大事なんだと思います。
ヨガ、私もやっています。
インストラクター目指してる
って素晴らしいです。
たのしんでください
いいなあ〜
Yuka
ヨガされてるんですね!やはりヨガされてる人はみんな素敵ですね
なるほど💡比べちゃうよね〜ってくらいの方が気が楽です(笑)
そういえばヨガの先生も言ってました!ネガティブや不安や焦りが出てきたら、エネルギーや想像力に変えていきなさいって。どうやって変えていくのかな?と思いましたが(笑)繋がってきました☺
解釈を変えてエネルギーに変えられるように考えたらいいのかな…
頑張ってみようと思います。
またモヤモヤしたら、ラインさせていただくかもしれませんが、よろしくお願いいたします
ちょっと心が楽になりました♨ありがとうございます
と、いった内容でした。
人はなぜ人と比べるのか?
誰かと比べて落ち込んでしまうのはなぜか?
それは私たちは誰かとの関係性で、自分を表現するしかないからです。
例えば
私は母です。なら
子供がいるから母と表現できる。
私は女です。なら
男がいるから女と言えるわけで
生まれた時から、私たちは、誰かとの相対性で自分を理解したり、セルフイメージを作って行きます。
人と比べることは悪いこではないです。
アスリートがもっと成績の良い選手と自分を比べて
「もっと上の記録を出したい!」
「もっと上手になりたい!」と切磋琢磨するのは成長して行くことですから非常に良いことですよね。
誰かと比べているからこそ、新記録が生まれ続けて行くのですから。
劣等感は2種類ある
劣等感には2種類あります。
健全な劣等感と不健全な劣等感です。
不健全な劣等感は、人と比べて落ち込み勝手に自分で自分を責めて落ちて行きます。
健全な劣等感は、その劣等感を行動する力に変えます。
人との比較で自分責めばかりになると、何も良いことはありません。
自分のできてない部分にフォーカスするとそこがどんどん広がって行くばかりです。
比べるのは他人ではなく、昨日までの自分です。
私たち大人は自分を再教育できます。
共に進んで行けたら嬉しいです。
メッセージくださったAさんありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。