記憶は嘘をつく
私たちは経験を記憶しています。
でも、その記憶は正確なものとは限りません。
記憶は時々嘘をつくのです。
よく政治家が
「記憶にございません」
と言ってますけど・・・^^
自分にとって都合の悪い記憶は
都合の良い記憶に変わったり、都合良く忘れたりもします。
政治家本人は忘れているフリをしてるうちに本当に忘れてるかもしれないのです。
こんな実験があります。
被験者にデイズニーランドで観光客がバックスバニーと握手してる
「合成写真」を見せたところ
40パーセントの被験者が
「自分もディズニーランドでバックスバニーに会ったこと」と思い出した。
その記憶はありえない。
(参考 カリフォルニア大学 認知科学者 エリザベスロフタスの実験)
引用 図解モチベーション大百科 池田貴将
心理学では記憶は全てが正しいとは限らないということが証明されてます。
これを応用して、生まれなおしのワークをしている心理技術者も存在しています。
親子関係に問題がある人に向けて
生まれてから今までの記憶を書き換えてしまうのです。
そうすると親に対する潜在意識の認識が変わって
現実的に自分も含め、親子関係をも変化させるというものです。
すごいですよね。
人間て未知です。
オリンピックの記録がどんどん更新されてしまうように
私たち人間には、本当に無限の可能性が秘められています。
要するにです・・・。
過去の記憶や体験に縛られて
今や未来を決めてしまうのは非常に勿体無い
と、いうこと。
私も早起き慣れてきました。
このまま、
あー早起き爽快~!!
に慣ればいいなあ。
会社員だった頃、慢性の睡眠不足で、早朝に起きるのは本当に苦しい体験だったので
今、その記憶の書き換えを仲間と一緒に行っています。
あなたはどんな記憶を書き換えて、素敵な未来記憶を作り出しますか?
素敵な妄想しちゃいましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです。