職場の人間関係に疲れた時に読む!うまくいかないがうまくいく方法
ブログ訪問にいただき、誠にありがとうございます。
Yukaです。
職場には、必ずややこしい人が、一人や二人居ます。
「いったいなんやねんあいつ!どアホ!むかつく」ってヤツが
本当に、絶対的に存在します。もうこれは宇宙の法則だとしか言いようがありません。
本日は、私の実体験なども盛り込みながら、パターン別に分けてうまくいく対処法のヒントをお伝えして行きます。
実は、サラリーマンの退職の理由は、職場の人間関係が嫌だから
社会人の転職サイト・リクナビNEXTが行った調査によると(リクナビホームページより引用)
1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 23%
3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった 13%
6位 社長がワンマンだった 7%
人間関係に起因する理由が合計で43%に及びます。
(リクナビホームページより引用)
心理学者のアフルレッド・アドラーも
「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」と言っています。
ってことは、逆に人間関係がうまくいけば、人生は楽しくラクになる事を示していることになります。
職場の困った人タイプ1 被害妄想型
女子にありがちですよね。
私だけ、お土産のまんじゅうが机においてない・・・・・たまたま配った日に休んでいただけ
私にだけ、仕事をたくさん押し付けてくる・・・・・あんたが仕事しないから指示されるんでしょうが!
私だけ、ランチに誘ってもらえない・・・・・ちゃんと声かけましたよ(⌒-⌒; )
私だけ怒られる・・・・・あんたが、どんくさいからでしょうが〜。
あることないこと、ちょっとした事をすごく大げさに言っては騒ぎ立てるタイプです。
悲劇のヒロインタイプです。
職場の困った人タイプ2 お天気型
お天気型、つまり、その人の機嫌の良し悪しで
私までも、職場での1日良し悪しが左右されていしまうパターンです。
お天気屋さんの機嫌が良いと、バンバン仕事してくれて、仕事がスムーズですが
悪いともう八つ当たりされたり、(特に月曜の朝とか)
電話をガッちゃーーーんと置かれて、こっちが音に驚いて ビクっ となったり・・
影響力大の、防ぎようのないタイプです。
職場の困った人タイプ3 お局型
勤続年数の長いベテラン
長く勤めてる割には、仕事はそこそこしか出来ない。
でも、私はすごく仕事出来ると思い込んでいて、新しいシステム・環境は受け入れられない
また、上司の言う事も素直に聞かない。
新人の可愛い女子がくるとイジメル、文句言う。
色んな部署を転々としてるがゆえに、顔も広く、同期たちは部長クラスのため
下手にたてつくと、何を吹聴されるかわからない。
よって、誰もなにも注意できない。
職場の困った人タイプ4 とにかくいつも怒ってる型
男性の上司に多いかもしれません。
とにかく、やたらめったら怒る。注意する、威嚇する。声でかいねん!
部下の手柄はとるけど、ミスの責任は押し付けてくる。
「風邪でも引いて会社休んでくれへんかなーーーー」って思ってしまうタイプです。
いかがでしょうか?私たちの職場に、あてはまる困ったタイプはいましたでしょうか?
全てのタイプを網羅してないでしょうが、大きく分けてこんな感じだと思います。
職場の人間関係対処法、まずはムカついてる自分を許す
では、対処法です。もし、私が職場の環境を自分で良くしようと考えているなら
以下を読み進めてください。
「んーーーーもう、そんな人とは、かかわりたくないかな」って思っていても構いません。
人生は自分で選択するものですから
私は、もう何もしたくない。。ほっておくと決めているなら、この先は華麗にスルーしてください。
また、
ストレスを他で発散するとか、友達に話を聞いてもらうとか、趣味で気晴らしするとか
様々あるとは思いますし、お休みはお休みで好きな事を楽しんでください。
だってお休みなんですから、職場の人間関係は忘れて、スイッチオフにしましょう。
ポイントなのは、素直に
「相手に、とことこんムカついてる私自身を認めてあげる」
うまく対応出来ない私、順応できてない私、いちいち他人に左右されてしまう私自身を認めてください
だって湧き上がってくる感情は操作出来ないんですから。
それに、どーーーー考えても相手が悪いんですよ。だから、怒っていいんです。
で、その上でなぜ嫌なヤツは、わざわざ嫌われるようなイヤな事をするのか?
考えたり感じてみてほしいです。
被害妄想型
このタイプが話を大きくしたり、でっちあげたりするのには目的があります。
注目されたい
のです。人の行動には無意識の中に目的があります。
本人は気がついていないですが、周りから見たらあくまで妄想でも
その人の中では事実になってしまっています。
周りから注目が集まる、揉め事をおこす事で注目が集まる。
すなわち、悲劇のヒロインでいる事が心地良いのです。
「なにがあっても注目しない、ほっとく」が簡単な対処法にはなりますが、
一緒の職場だとそうもいかないので、その人の満たされていない部分である、
私は注目されていない、誰からも相手にされていない と言う不安感を先に満たしてあげるのがオススメです。
お天気型
こいつはとってもやっかいです。自分の都合で人を巻き込むのでとても未熟だと言えます。
でも、お天気型には特徴があります。自分の好きな人にはすこぶる優しいです。
人間は、時と場合によって、感情を使い分ける事が出来ます。
どんなに機嫌が悪くて怒ってる最中であっても、全く別の大切かもしれない電話が鳴ったら
「はい、もしもし♪」と声高く受話器を取る事ができます。
そして、切ったあとまた怒り始めたりできます。
実は、人は感情の出し入れが自由自在なんです。
ここを利用します。その人の機嫌のいいタイミングを見計らい、普段から良い関係を構築しておく
信頼関係を作っておく、たくさん話しをしておくなど
機嫌の良い時は、良い人なんですから、その時なら普通にお話できるスキがあるはずです。
そうやっていくうちに、お天気がカミナリの時でも、私に対しては、マシになってきて
遠くでイナズマが鳴ってるような感じになります。
お局型、いつも怒ってる型
このタイプが持っているのは、
自分へのコンプレックスです。
本当に自信がある人は、他人に優しくします。イケズしません。
怒っている事で、弱者を作り自分が優位である事を確認します。
また、かわいい女子にイケズするのは嫉妬からです。
そして、また全てに言えることなんですが
イヤな事をする人は、そのイヤな事をしてしまう理由が奥に必ずあります。
怒ってばかりの上司は、そのもっと上の上司に怒られていてストレス満載なのかもしれないですし
お局さまは、私たちが知らない時代に、一生懸命仕事を頑張って報われなかった過去を持っているのかもしれません。
一番の対処法は相手と関わりを持つ事、そして・・・
出来るならば、避けて通りたい困った人との関わり・・・
だけど、私の目の前に存在する困った人は、私たちの人生の中に意味を持って存在しています。
たまたま発令があって部署が変わってその人が転勤になったとしても
そのポストには、不思議と同じような人間が配属されてきます。
また、仮にその後任がイケてる人材だったとしても、他の同じグループのポストにまたイケテない人がやって来るのです。
その人との関わり方から逃げても、また課題はやってくるものなんです。
だから、逃げないで、是非自ら進んで関わりを持って、
その人の奥にある本当の気持ちや想いを、知る努力をしてみても良いと
私は個人的には思うのです。
実は、私はお局タイプの人とやりあった事があります
私は、会社員だった頃、けっこういい感じにイケズさてた事があります。
(あんまり言いたくないんだけど、何かのお役に立つかもしれないので言います)
上司にも相談しましたし、同僚にも相談しましたが、なにも改善しませんでした。
みんな自分の身に降りかかってない事だったし、多くの人は会社での揉め事は避けたいものだからです。
私は、もうこうなったら自分自身でやるっきゃないなと思い
時間をとってもらい、私の想いの全てをそのお局さんにぶつけたのです。
その時は、冷静に話せるように、言いたい事を便箋に書いておいて、上司に立ち会ってもらいました。
感情で対応するのではなく、冷静に私の感情を伝えました。
そして、私の思ってる事と、本音を聞いたお局さんが言った言葉は
「そんなつもりなかった、ごめんなさい」
でした。
それに、その話し合いによって、私にも至らないところがあった事がわかったんです。
その後ですが、お局さんは、私の送別会の幹事をしてくださったりして非常に良くしてくれました。
これは、私の相手を見るフィルターが曇っていたんですよね。
お互いに、相手を見るフィルターが曇っていたがために起こった
コミュニケーションエラーです。
最大の対処法はみんなに平等に接する事
職場では、コミュニケーション能力が問われます。
最大の対処法は、例え相手が嫌いなヤツでも、大好きな人でも
みんな平等に接する事
同じ対応を心がける事、それってやろうと思えばできるのに誰もしていません。
それは、無理して一緒に飲み会に行けとかそんな事ではなく
仕事中の対応を、大人らしく誰にでも同じにすると言う事です。
もうイヤな人だとレッテルを貼って見るのを止め
今日初めて会うかのように毎日接してみる
いくら上司がどなりちらしていてもその後はケロっと話しかけてみる
ちょっとつっけんどんに対応してたのを普通にもどしてみる
ややこしい人は、普段みんなから避けられています。
だから、普通に親しみを込めた対応をされた事がないので驚くはずです。
それによって、何かが変わり始めるかもしれません。
今日はこの辺で!
最後までお読みいただきありがとうございました。