西洋占星術の学ぶ事と学ぶ方法
西洋占星術で学ぶことと、学び方を説明しています。
これから占星術を学ぼうかなと気になってる方や
ちょっと学んだ方に向けて書いていますので
読み進めてくださると嬉しいです。
まずは学ぶ目的を決める
なんでもそうなのですが
まずは学ぶ目的をざっくりで良いので決めましょう。
- 自分で自分の星読みができるレベル
ネイタルチャートだけでも有効だし、自分を知れます - 家族や友人の星読みが出来る趣味レベル
相手を知ることができます。 - 副業や本業で星読みができるレベル
発信力や集客力も必要になるのでここは別途スキルと実践が必要
やってくうちに目的が変わっていくのもありです。
自分の星読みをしてるうちに楽しいから仕事にしてみよう!
これもありです。
まずは歩き出しそこから目的地を変えていくもいいです。
西洋占星術で習得が必要な知識
12星座の概念
牡羊座・牡牛座・蟹座・双子座・ 獅子座・乙女座・ 天秤座・蠍座・射手座・山羊座・水瓶座・魚座
12星座全ての星座の資質を覚える必要があります。
惑星の意味
各惑星や天体がどのような意味を持つのかそれぞれの資質や影響を学ぶ
水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の10天体
ジュノーやキロンなどの小惑星なども意味を知っておくと読みが深くできます。
12ハウスの意味
西洋占星術ではカテゴリーが12分類されています。
ハウスとは天体が位置する宇宙空間上の場所を表すものであり、その意味や影響を学ぶ
アスペクトの意味
天体同士の角度の関係を表すものでありそれぞれの意味や影響を学ぶ
180度・90度・120度・60度なと惑星の配置の角度によって意味が違いますし
150度、72度などもっと細かい角度の意味もあります。
面白いのは3重円で読むこと
- ネイタルチャート
生まれた瞬間の自分から見た惑星の配置 - プログレス
自分の体内時計や内面を表すとされている - トランジット
現在の惑星の配置トランジットが読めると未来予想ができるようになるのでかなり有益です
もちろんネイタルチャートだけ有料で提供してる方
プログレスは無しでネイタルとトランジットの二重円だけで読む方もいます。
↓3重円だとこのようなホロスコープです。
*私も最初見た時なんですかこれ・・?
と全く意味不明でしたが、読めるとすごく楽しいです。
西洋占星術の現在
ほんとのことだけど
実は、時代や読み手によって解釈と手法は違います。
自分なりの解釈で読む
これが一番オススメです。
また、プロになるなら言葉や伝え方に創造性が必要です。
人によって惑星の重なりの現実化がかなり違うので
話を聞きながらアドバイスする必要があります。
なので、誰に教えてもらうかはすごく大事
実際に星読みしてもらって感覚をつかんでください。
自分で自分の星読みができたら
他人の解釈が入らないので
ある程度の知識を持つことをオススメします。
セルフコーチングにも使えます。
書籍によって書いてることが違うので独学だと何十冊も読破が必要なので
独学はかなりハードルが高いです。
3重円だと1年以上かかると言われています。
未来予想までしたいなら 是非とも3重円の習得をしてほしいです。
それでも「独学がいいんじゃい」って方はどうぞですが
かなりの時間とパワーは必要です。
デメリットは質問ができないことです。
相性の良い西洋占星術師を見つけること
西洋占星術師に鑑定してもらったり
発信媒体を見てその講師と相性がいいのか確認して
お気に入りの人から直接学び概要を掴み
プラス書籍や教材などの独学と組みわせる
お気に入りの人の教材などから学び+質問もできるようにしておくと良いでしょう。
まとめ
- 自分だけのためならネイタルチャートだけでもかなり有効
- 自分である程度読めたら解釈が自分でできるのでオススメ
- 自分のホロスコープをちょっと見るだけなら本などで独学もいいけど
かなり難しいし時間とエネルギーがかかる - 今はオンラインで講座や教材も豊富にあるので誰かから学ぶと早い
プロになるなら占星術の学びに終わりはなし・・。
動画でも説明しています。
以上
西洋占星術で学ぶことと学び方でした。